暗号資産の話をしていると、
どうしても「次は何を買うか」という話になりがちだ。
でも2026年については、
正直なところ、無理に増やす年じゃないと思っている。
金利はまだ高い。
流動性も十分とは言えない。
何か起きれば、リスク資産はあっさり売られる。
そんな環境で、
前のめりになる理由はあまり見当たらない。
だから今年は、
増やすより、整える。
それくらいの距離感で暗号資産と付き合うつもりだ。
もう「数」は十分持っている
ありがたいことに、
暗号資産の保有数量自体には、もう不満はない。
これ以上、
「とりあえず買っておく」
みたいなことをする必要も感じていない。
むしろ大事なのは、
持ち過ぎていないかを確認すること。
量が増え過ぎると、
下がった時に動けなくなる。
それはこれまで何度も見てきた。
目的は値上がりじゃなく、ステーキング
暗号資産に期待しているのは、
短期の値上がり益ではない。
日本の税制を考えると、
売った瞬間に気分が悪くなる取引は、
できるだけ減らしたい。
だから、
SOLやAVAX、ADAのように
ステーキング報酬が得られる銘柄を中心にしている。
価格は上下する。
でも、保有している限り少しずつ増えていく。
この構造があるだけで、
相場との向き合い方はだいぶ楽になる。
買うのは「売られ過ぎた時」だけ
とはいえ、
完全に放置するわけでもない。
一応、例外ルールは決めている。
Fear & Greed Index が20以下になった時だけ買う。
市場全体が悲観一色で、
誰も触りたがらないような場面。
そういう時だけ、少し拾う。
普段は何もしないからこそ、
このルールは守りやすい。
反発したら、強気にならない
もし反発して、
買値に追いついてきたらどうするか。
その時にやりたいのは、
「まだ上がるかも」と期待することじゃない。
増え過ぎた分を少し減らす。
ステーキング報酬や、
過去の買い増しで膨らんだ数量を調整して、
現金に戻しておく。
利確というより、
身軽になるための作業だ。
現金もポジションの一つ
暗号資産の世界では、
常にフルポジションでいる人も多い。
でも個人的には、
現金で待っている時間も立派な戦略だと思っている。
何かあった時に、
慌てずに動ける。
それだけで、だいぶ楽になる。
2026年は、無理をしない
2026年は、
一発を狙う年ではない。
減らさないこと。
持ち過ぎないこと。
そして、極端な恐怖の時だけ動けること。
今の自分には、
それくらいがちょうどいい。