投資を始めて25年目
この間の波乱をここに何話かに分けて書いておく。
自分が投資を始めたのは30歳のとき。
きっかけは、日本での老後の漠然とした不安だった。
年金はどうなるのか?、定期預金の金利はほぼゼロだし。
「このままではまずい」と思い、本屋で立ち読みしていたら、
外貨預金の金利が高いことを知った。
そのまま本を買い、外貨預金を始めようと決めた。
この時、初めてのネット銀行口座を開設した。
当時はまだ「ネット銀行って本当に大丈夫か?」と半信半疑だったが、思い切ってソニー銀行で口座を開設し、米ドルや豪ドルで外貨預金を開始した。
外貨預金は、定期預金より利息が多く、少しずつだけどお金を預けていく実感があった。
その後は、株式投資にも挑戦しようと証券口座を開設した。
たしか当時、ニューヨークテロ事件をきっかけに株価が下落し、日経平均が1万円を割れたというニュースを見かけて、
バブルのピークが4万円弱だったから、これは安くなってるから買った方がいいかもという安易な発想だった
始めは「配当が預金金利より多い」という理由で株を買い始めたが、すぐに下落に遭遇。
しかし当時の自分は知識が乏しく、どうすればいいのか分からず、ロスカットするという発想すらなかった。
試行錯誤しながらのスタートだったが、これが投資家としての第一歩となった。
次回は、投資を始めて数年後、新興市場ブームで資産が一気に膨れた頃の話。
順調に見えた資産が、実はこれからの波乱の前触れだったことに、この時はまだ気づいていなかった。

0 件のコメント:
コメントを投稿