2025年12月21日日曜日

「暗号資産は“当てに行く”より“管理する”のが今やっている現実的な運用ルール」

 暗号資産と聞くと、

「何倍になるか」「次の爆上げはどれか」
そんな話題が今でも多い。

確かに、初期の暗号資産市場では
“当たれば一気に人生が変わる”
そんな時代があった。

ただ、今は違う。

市場は成熟し、
ETFも登場し、
ステーブルコインが普及し始めている。

もはや暗号資産は「宝くじ」ではない。
管理を間違えると、静かに削られていく資産だ。


■ 自分が今、暗号資産で重視していること

自分はもう
「どれが何倍になるか」
を当てに行く運用はしていない。

代わりに重視しているのは、次の3つ。

  1. インカム(ステーキング報酬)があること

  2. 下落局面でのみ、少額ずつ買うこと

  3. ダメな銘柄は、時間をかけて切ること

派手さはないが、
これが今の市場で一番“死ににくい”やり方だと思っている。


■ 買うタイミングは「恐怖の時だけ」

自分は、暗号資産を常に買っているわけではない。

Fear & Greed Index が
20以下になった時だけ
少額で買い増す。

理由は単純で、

  • 楽観の中で買うと、高値掴みになりやすい

  • 恐怖の中で買うと、時間を味方にしやすい

完璧な底を当てるつもりはない。
「買う理由がブレないこと」を優先している。


■ ステーキング報酬は“利益”ではなく“調整弾”

今年、ステーキング報酬は40万円を超えた。

ただし、
そのまま喜んでいるわけではない。

崩れてしまったアルトコインは、
この報酬と相殺する形でロスカットし、
雑所得が20万円未満になるよう調整した。

日本の暗号資産税制は正直言って厳しい。
だが、文句を言っても制度はすぐに変わらない。

だから、

「税制の中で、できる最善」を淡々とやる。

それだけだ。


■ ダメな銘柄は、価格ではなく“役割”で切る

ロスカットの判断基準は、値動きではない。

  • ステーブルコインの普及で役割が消えた

  • 利回りが新規発行頼みになっている

  • 開発や利用の話題が明らかに減った

こうした変化が見えたら、
ステーキング報酬が出ていても、
時間をかけて切っていく。

「戻るかもしれない」ではなく、
「今も必要とされているか」

それだけを見る。


■ その代わり、伸びると信じる銘柄は簡単に手放さない

すべてを短期で回すつもりはない。

  • 基盤として使われている

  • インカムを生み続ける

  • 市場構造の変化に耐えられる

そう判断した銘柄は、
意地でもホールドする。

税制が変わるまで時間はかかる。
それでも、
“残る銘柄を残す”準備期間だと思っている。


■ 暗号資産は、管理できた人だけが残る

今の暗号資産市場で重要なのは、

  • 勝つことより

  • 致命傷を避けること

夢を語るのは簡単だが、
現実と向き合って管理する方が、ずっと難しい。

自分はこれからも、

  • 恐怖の時だけ買い

  • インカムで時間を稼ぎ

  • ダメなものは静かに切る

このルールを続けていくつもりだ。

派手さはない。
だが、生き残る確率は高い。

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