暗号資産の税制が、
将来的に分離課税へ向かう可能性がある。
この話題が出るたびに、
「いつ変わるのか」
「何%になるのか」
そんな議論が繰り返される。
ただ、自分は少し違う視点で見ている。
税制が変わった“その日”に、
自分は何をするのか。
ここまで具体的に考えている人は、
意外と少ない。
■ 税制が変わってから考える人は、たいてい動けない
税制改正が決まった瞬間、
市場は大きく動く。
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一斉に利確する人
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思考停止でホールドする人
-
慌てて情報を探し始める人
この時、
準備していない人ほど、何もできない。
だから、
「変わったら考える」ではなく
「変わったら、これをやる」
を決めている。
■ 自分が税制が変わったら、最初にやること
結論から言うと、
すぐに全部は売らない。
最初にやるのは、次の3つだ。
① 含み益が大きすぎる銘柄を、段階的に整理する
今は税制の問題で売れない銘柄がある。
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含み益が大きい
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ただし、将来の成長は限定的
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インカム目的としては効率が落ちている
こうした銘柄を、
一気ではなく、分割して確定売りする。
理由は単純で、
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税制変更直後は値動きが荒れやすい
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一度に売ると判断を誤りやすい
冷静さを保つためにも、
「売る順番」を事前に決めておく。
② ステーキング利回りと価格安定性を再評価する
税制が変わると、
「値上がり益」だけでなく
インカムゲインの価値が一気に上がる。
だから、
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ステーキング報酬が
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インフレ頼みではないか
-
価格変動に耐えられるか
を、改めて見直す。
利回りが高い=良い資産ではない。
これは何度も痛い目を見て学んだ。
③ 「夢枠」と「生活防衛枠」をはっきり分ける
税制が変わった後も、
すべてを安定志向にするつもりはない。
ただし、
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何倍も狙う枠
-
インカムを積み上げる枠
これを曖昧にしたままでは、
判断がブレる。
夢を見るコインは、最初から失ってもいい金額で。
生活を守る資産とは、同じ財布に入れない。
■ 税制改正は「ゴール」ではなく「再編のスタート」
多くの人は、
税制が変わったら勝ちだと思っている。
自分はそうは思わない。
税制が変わるということは、
市場が本格的に選別フェーズに入るということだ。
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残る銘柄
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静かに消える銘柄
その差は、
「期待」ではなく
役割と収益性で決まる。
■ だから今は、準備期間だと思っている
自分は今、
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恐怖の時だけ少額で買い
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ステーキング報酬で時間を稼ぎ
-
ダメな銘柄は税制内で整理する
この繰り返しをしている。
派手ではない。
だが、税制が変わった瞬間に、動ける状態ではある。
■ 最後に
暗号資産で一番怖いのは、
価格変動ではない。
「決断できない状態」で
大きな変化を迎えることだ。
税制が変わったら、
あなたは最初に何をするだろうか。
その答えを、
今のうちに持っておくだけで、
結果は大きく変わる。

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