子供の頃は、下流層で育ったから、中学生になると新聞配達を始めた
親から反対されることもなかったし、この頃は既に高卒で仕事がしたいと思ってた
下流層で育ったので、サラリーマンになってからの給与とか出世のことなんかは一切教えてもらってないので、大卒が将来的に有利なんだということは全く考えなかった
それよりも一日も早くお金儲けをして、自由になりたいという気持ちが強かった
高校は工業高校に進学し、その後は某会社に入社した
自分が入社した頃は、まだバブルが崩壊した直後で、景気が悪いという環境ではなかったので、給与の使い方については特に気にしなかった
ただ、中学生からバイトをしていたからか、お金には少し執着があり、貯金することは好きな方だったから散財はしなかった
下流層から脱却したいという意識があったのかもしれない
20代は、このような感覚で来たが、30代に入り漠然と将来が不安になり、既に金利が低かった日本円ではなく外貨預金を始めようと考えたのが資産運用のスタートだった
まだネット銀行なんて大丈夫?って周りが思っている時代だったけど、ソニー銀行口座を開設し、高金利通貨を定期預金したのが最初の挑戦だったかな
もちろん円高・円安も考えて外貨を買うタイミングを見計らっていた
ただ、詳しく要因を理解していなかったから、水準だけを見て、自分の感覚だけで決めてたなあ
その後は、株取引している人から運用のリスクなんかを聞き取り、株式口座も開設
日経平均の投資信託を30万円買ったのが、証券口座でのデビューだった
この時期は、日経平均が1万円を割れたタイミング
かつてのバブルから70%くらい下落していて、自分なりにチャンスが巡ってきたと思い込んでいた
逆張りで買ったので、当然のように更に下落して、数カ月間我慢をすることになってしまったけど
個別株を買ったのは、配当利回りを見ながら、保有していた投資信託がプラスに転じた頃
この時は、まだ大きな資産をというより、将来の年金に少しでもプラスになったらくらいの感覚しかなかった
この1年後に本格的に株の勉強を始めて、戦いが始まります
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