アベノミクスに対する日本への期待感は、半端じゃなかった
海外勢がずっと買い続けていたんじゃないかと思えるくらい、資産が減るという感覚がなかった
この頃、ドル円も80円くらいから保有していたので、一気に資産評価額が拡大した
その後、保有していた某銘柄がテンバガーとなり、一気に1000万円を超えた
2013年は、最終的に3000万円を超えることになるが、この頃が一番お金に対する感覚がひどかったかもしれない
今回、「下流層がお金を掴むと」というタイトルで書きたかったこと
前置きが長くなったが、下流層が苦労したとはいえ、持ったことないレベルのお金を持ってしまうと、勘違いしたお金の使い方を覚えてしまう
投資に関しては、それなりに勉強も経験も積み上げてきたのに、浪費する感覚になってしまった結果、3~4年間は、3000万円から増えることはなかった
せっかく投資のスキルがついたのに、すごくもったいない時間だった
ただ、これも成り上がりのステップのなかで、通らければいけない道なのかもしれない
ライブドアショック前もビギナーでありながらも一気に1000万円を超えたことにより、調子に乗った自分がいたが、この2回の驕りは、自分のなかでも黒歴史なのかもしれない
これから少し先になる話だけど、「自分のコントロールできないお金は手に入れても失うことになる」という教えがあった
当時の自分は、3000万円というのが自分がコントロールできる最大値だったんだろうと思う
そこに気づかなければ、資金は増やしていけない
その学びからの変革に少し時間がかかり、次の壁であるコロナショックへ向かっていくことになる
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